エネルギー管理士の資格は取得したけど、実際にどんな仕事をしているのか。
法令で定められているけど、皆さんご存じです?
私(エネルギー管理者)の場合、どんな仕事をしているか簡単にご紹介しますね(^^)
実際の業務
EEGSを使って、毎年7月に定期報告!
その他として、毎月の電気や燃料の使用量を確認しながら、
いろんな設備のエネルギーの使用状況をやんわりと把握し、
原油換算量の推移を確認し、
エネルギーの消費と密接な値となる数値を確認し、
中長期的な計画を思い描きつつ、
管理標準に想いをはせながら、
判断基準ってどこまで採用したらいいんだろうとか考えながら
最近の法改正で登場した”電気需要最適化評価原単位”って何だろうと悩みなつつ、
やっぱりEEGSで定期報告をする。です
EEGSについては今後、話せればいいなと思います。
私の体感では、すべてはEEGSにゆだねられ、
このEEGSが、エネルギー管理業務の基盤になっている(実業務では)
です。
ここまで来て、EEGSとは

引用:環境省HPより
環境省_省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム(EEGS) |「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」ウェブサイトH18.4.1から、特定排出者に自らの温室効果ガスの排出量を算定し国に報告することが義務付けられます。ここでは、制度概要の説明や必要な様式のダウンロードや関連資料が参照できます
EEGS(イーグス)
E:Energy
E:Efficiency and
G:Global Warming Countermeasures online reporting
S:System
です。(区切るセンス…笑)
日本語では、省エネ法・温対法・フロン法電子報告システムです。
もしかすると、エネルギー管理者ではなく、エネルギー管理員さんや、エネルギー管理企画推進者さんが、EEGSの入力をしている企業もあると思います(^^)
法で定められている業務
現行の省エネ法の施行規則 第18条に”エネルギー管理者の業務”が書いてあります。
エネ管の試験を合格した方なら、一度は見たことがあるとは思いますが、はい、それです。
業務は大きく2つです
- エネルギーの使用の合理化に関する設備の維持に関すること
- 定期報告書の書類作成
イメージいただけましたか?
今回はここまでにしますね(^^)
最後までご覧いただきありがとうございます。
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